転職ノウハウ

40代転職で絶対採用できない人3選

2020年2月15日

40代での転職の場合には、若い世代に比べてその成功率が低くなるのは火を見るよりも明らかです。

あまりにも、不採用が続くと気持ち的にも滅入ってしまいますね。

今回は、そんな方々に送る「40代転職で絶対採用できない人3選」をご紹介します。

実は、40代の転職不採用にはある程度の傾向も存在しています。

今回はその部分からご自身の転職を見直す機会になればと考えています。

 

 

40代転職で絶対採用できない人3選

1.スキルやスペック、経験が足りていない場合

40代転職での不採用の多くが、このスキルやスペック、経験が足りていない場合になります。

これは最も多い理由ですし多くの方が納得することかも知れませんね。

 

「ある程度の経験者の募集で少々経験年数が不足の場合や上回るライバルがいる場合」

「メインクライアントである官公庁の経験や必要とされる株主総会の経験がない場合」

などなど。

 

これらは、表立って示されていることもあれば、企業側が内々に決めている場合もあります。

また、ライバルとの相対評価の場合には、もはや運が悪かったとしか言いようがありません。

面接における礼儀作法は勿論ですが、記載条件は、あくまでも最低条件であることを念頭において、落とされても腐らずに可能な限り多くの応募に募集するのが得策です。

 

2.スキルやスペック、経験が凄過ぎてしまう場合

以外に思うかもしれませんが、先ほどの「スキルやスペック、経験が足りていない場合」と反対のケースもあります。

つまりは、応募の条件に対して「スキルやスペック、経験が凄過ぎてしまう場合」です。

 

現在募集している職種に対して、必要以上に優秀な人材が来てしまうと待遇面で条件が見合わない現場での扱いに苦慮するなどの理由で敬遠されることがあります。

割と人気のある業種や職種、またそれまでカチッとした会社にいた方が自由な社風にあこがれて転職を考える場合などに多いようです。

 

多い時には、不採用の30%をこのパターンが占めるなんてこともあるようですね。

これは本人に責任がありませんし、名誉な不採用と考えられなくもありません。

ただ不採用理由が提示されるわけではありませんので、難しいところです。

募集内容とのバランスはある程度心得ておく必要はあるようです。

 

3.自己ピーアールで失敗

これは、最初のものと似ていますが、募集に見合った十分な肩書をひっさげても落とされてしまった…
と言うこともよくあります。

その場合の多くは、面接時の自己ピーアールでの訴求が不十分であることです。

緊張してしまって…は通用しません。

これが上手に行えないと、自己ピーアールの失敗だけではなく、コミュニケーションスキルが不足していると捉えられてしまいます。

コミュニケーションスキルは、企業が求める大きなスキルの一つです。

良くも悪くもここでの立ち回りは、履歴書や職務経歴書以上に効果を発揮してしまいます。

奇をてらう必要はありません。

要点をおさえた受け答えと、一緒に働きたいと言う人柄を見せることが出来れば、きっとうまくいくはずです。

実は、これが40代転職の要かも知れません。

今回の採用できない人3選はあくまでも参考事例ですが、ご自身の経験と鑑みて対策の一つにしてみてはいかがでしょう。

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