人工知能AIと言うワードが浸透してきたのは、まだほんの少し前のことです。
しかし、今ではAIが人間の仕事を奪う脅威とさえ言われています。
戦々恐々としている方も多いのでは？
確かに、このままAIが進歩していけば、今ある仕事で無くなるものもあるでしょう。
ただ、新しく登場・飛躍する仕事もあれば、変わらずに存続する仕事もあります。
今回は、そんな「AI時代でも生き残る仕事3選」をご紹介します。
AIにより無くなると思われる仕事
まず「AIにより無くなると思われる仕事」を考えてみましょう。
代表とされるのは
1.人間が行うよりも時間やミスなど効率的に行える作業
2.人の代わりを全てこなせる作業
ですね。
具体的には「事務系」や「オペレーター」「製造業」などの作業は、AIの得意分野なので要注意です。
AIに脅かされない職業とは？
では「AIに脅かされない職業とは？」これは先ほどの2つの定義に当てはまらないものです。
特に
・複雑な判断が必要
・型にはまらない
・抽象的な概念理解が必要」
などは今のAIでは対応が難しいようです。
これにはたくさんの職業がありますね。
例えば、医師や教師、アドバイザーにカウンセラー、デザイナー、ライター、アナウンサーなどなど。
しかし、ここでは誰にでもチャンスがあると言う前提で、医師や教師などの特別な資格を必要とするものは除いて考えてみます。
AI時代でも生き残る仕事3選
その1「アドバイザー」
素人に無理だろう！なんて突っ込まれそうですが…。
いやいや、アドバイザーにも様々ありますね。
心理カウンセラーやソーシャリスト、経営アドバイザーなどなど。
しかしどうでしょう？
コンサルティング営業も立派なアドバイザー。
クライアントの状況を把握し、最適なプランニングを行うのです。
AIではまだ代替がききません。
「ルート営業」や「飛び込み営業」はその存在が危ぶまれますが、コンサルティング営業はAI時代にも立派に生き残る仕事です。
勿論、他のアドバイザーも大丈夫。資格次第ですが、狙うのも一考ですね。
その2「芸能関係」
こちらも、一般的でないような職業に思えるかも知れませんね。
しかし、メディアの多様化などで芸能関係を取り巻く環境も随分と変わってきています。昔のような一部の人間による業界から変わりつつあります。
勿論タレントになれと言うのではありません。番組ディレクターや芸能マネージャーなど、これまでの経験を活かせる仕事も存在します。
感性への訴求はAIでは無理、興味があれば除いて見てはどうでしょう。
その3「マーケティング」
これこそAIに奪われる仕事だ！勿論、作業はその通りです。しかし、その分析結果を有効活用に導くには、まだAIでは無理なんです。
最初のアドバイザーと重なる部分もあります。きちんと分析・活用検証した素材をアドバイザーに託す立派な仕事ですね。
これまでの経験に近ければ、マーケティングに特化する仕事も有力な候補と考えられますね。
如何でしたか？今回は「AI時代でも生き残る仕事3選」をお伝えしました。
AIの進歩は飛躍的に伸びていますが、人間の持つ感性や相手の気持ちを理解すること、相手によっての最善を導くなどはまだAIは及びません。
選択肢として十分考えられるのでは？
